- 2023.10.05
- category: 【ポラスの分譲住宅】中央グリーン開発株式会社
グッドデザイン賞21年連続受賞!
ポラスグループでグッドデザイン賞を21年連続受賞!通算受賞点数83点。
今年の夏は暑い日が続きましたね、体調はいかがでしょうか?道端の落ち葉を見ると、秋の気配の少し感じます。10月になり、今年も「2023年度グッドデザイン賞」の発表がありました!今回、中央グリーン開催(株)は、「BASE88@西新井」でグッドデザイン賞を受賞することができました!そして、ポラスグループ(本社:埼玉県越谷市、代表:中内晃次郎)の各社が開発した9点が、2023年度 グッドデザイン賞を受賞いたしました。ポラスグループとしては21年連続の受賞、通算受賞点数は83点となりました。
【2023年度グッドデザイン賞 受賞】
「ビルトインガレージを集めてつくるコミュニティ」(BASE88@西新井)の詳細は⇒「こちら」
◆コンセプト
自然な交流が生まれるコミュニティ空間の実現
玄関とビルトインガレージを一体的に考えた設計で生まれる新しい価値を提案
玄関とビルトインガレージを一体的に考えた設計で生まれる新しい価値を提案
都心の分譲地における「玄関の位置」と「駐車場の配置」に注目し、安全を考慮して設計。
通常、駐車場となる旗竿地のアプローチを4世帯住宅が管理する協定道路とした分譲住宅地。4戸の玄関とビルトインガレージが協定道路を取り囲むように配置し、玄関を出ると住民同士が自然と顔を合わせて交流が生まれるコミュニティ空間としてデザインしている。
当プロジェクトは、協定道路とビルトインガレージを連携させることで生まれるコミュニティ空間の実現と、雨ざらしで劣化が進む自動車・自転車を屋内空間で保護することから、「モノを大切にする」という意識の向上を目指した。
◆審査員のコメント
4住戸を一体的に開発する建売り住宅群において、4住戸共有の子供が遊べそうな中庭を実現させている計画を高く評価した。通常駐車場になってしまう旗竿部分を協定道路として設定したところが画期的だ。コミュニティーを形成するために4戸の住戸の玄関をすべて中庭からのアクセスとしている点も良い。1階に設けられたビルトインガレージは、車を所有していない住宅にとってはアウトドアリビングとして機能させることも意識されている。複数戸の分譲住宅の開発としてプロトタイプにもなり得る提案であると思う。
来年も受賞できるようにお客様の声を取り入れながら、住みやすく、楽しく暮らせる家や街をご提案できるよう日々精進してまいります。よろしくお願い致します。
※グッドデザイン賞とは
1957年、通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度で、1998年からは、日本産業デザイン振興会の主催による「グッドデザイン賞」として「優れたデザイン」を社会に普及させていくことを目的に運営されています。