10%20%30%40%50%10%20%30%40%50%60%70%80%90%60%70%80%90%100%100%「中央グリーン開発の分譲住宅」「中央グリーン開発以外のポラスの住宅」「ポラス以外の住宅」それぞれの住民に、住まい、近所付き合い、地域交流、コミュニティ意識、ウェルビーイング、永住意識に関するアンケート調査を実施。それぞれの意識の違いを比較しました。——アンケート調査の結果、各分譲地間でどんな違いが見えてきたのでしょうか。ポラス、中央グリーン開発の分譲地にお住まいの方のコミュニティへの満足度が高いことがわかりました。ポラスグループは早稲田大学と「郊外まちづくり〈Interknitted Town〉」に関する産学連携による共同研究を推進しています。2020年度からスタートした研究の第二期では5つのテーマに沿って進められ、そのうち2つのテーマ「POLUS分譲地街区の評価」「設計パターン検討」に関する成果報告会および関係者による座談会が行われました。林:まずはこの場を借りて、アンケートにご協力いただいた皆様へ感謝申しあげます。この調査によって「ポラスの分譲地」「中央グリーン開発の分譲地」にお住まいの方は、他社の分譲地にお住まいの方よりもコミュニティへの関心や地域愛着の度合いが高く、現在の環境が気に入っていることがわかりました。それが生活満足度、孤独感、主観的健康11感といったウェルビーイング(心の豊かさ)のポジティブな数字にも表れています。竹内:この結果は、私たちとしても嬉しいです。入居者交流会やマチトモ!といったイベントや、情報誌スマイリングの発行が、シビックプライド(地域への誇りと愛着)を醸成することに貢献できているのかなという手応えを感じました。呉地:そうですね。中央グリーン開発のそのような取り組みは、ポラスグループの中でも進んでいると思います。私はポラスのコミュニケーション部として、これをグループ内で共有し、まちづくりに対する思いを伝えていくことが大切だと思いました。コミュニティへの関心今住んでいる地域に、誇りや愛着を感じているか中央グリーン開発の分譲住宅中央グリーン開発以外のポラスの住宅ポラス以外の住宅0%中央グリーン開発の分譲住宅中央グリーン開発以外のポラスの住宅ポラス以外の住宅0%そう思う どちらかといえばそう思う どちらかといえばそう思わない そうは思わない※ポラスグループ×早稲田大学 共同研究『戸建て住宅の居住者アンケート分析』より抜粋関心がある どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心はない 関心はない横谷:このような取り組みを積極的に行ってきたことが、中央グリーン開発の強みですからね。一方で調査結果を見てみると、「近所づきあいでストレスを感じる頻度」という項目の数字がちょっと他より高い。深いおつきあいをしていれば、それだけストレスを感じることもあるのかな。「雨降って地固まる」ということで、それも含めてコミュニティの関係性向上にプラスに働けばと思います。岡村:それだけ、良いことも悪いことも、言いたいことを言い合える関係ができているといえるのかもしれません。近隣との距離感の近さというのは、防犯や防災という観点からも、とても重要な要素になります。浜岡:私はプロモーションを担当しているのion MeetingDiscuss座談会×産学連携共同研究竹内 逸人中央グリーン開発株式会社CSV推進室 取締役室長THEME��POLUS分譲地街区の評価暮らしの価値 居住者アンケート林 書嫻早稲田大学リサーチイノベーションセンター 次席研究員浜岡 淳一郎中央グリーン開発株式会社ブランディング課プロモーションチーム 係長ポラスグループ早稲田大学ポラスグループ早稲田大学コロナ禍以後の郊外型戸建分譲住宅の付加価値とは
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