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ラポで語らうHMSDQUHDVスシェアードメンバーが本音座談会入社半年の山田です!入社7年目、チームリーダーの俵山です!入社3年目の石田です!12ー皆さんは、どのような経緯で入社したんですか?山田:ご縁があって面接することになり、そこで今の自分の悩みや心配を打ち明けたところ、とても親身になって相談に乗ってくれて…。「信頼できる会社だな」と感じて就職しました。石田:私は学生のときにポラスシェアードで実習をさせてもらい、そのときの雰囲気の良さに「ここで働きたい」と思いました。俵山:私の場合、障がい者となってからも無理をして健常者枠の仕事をしていたのですが、それがもとで体を壊してしまって。これではいけないと、障がい者として働くことを決意したときに、タイミングよくこの会社のことを知り、面接を受けさせてもらったという感じです。ー実際にここで働いてみて、どんな印象を受けましたか?石田:みんなそれぞれ苦手なことがありますが、それに対して「ここはもう少し自分で頑張ってみたい」とか「ここはどうしてもできないので助けてもらいたい」という要望を出しやすい。風通しの良さを感じます。山田:仕事に集中できなくなるような人間関係での悩みがない。親身に相談に乗ってくれる仲間や先輩がいて、人に恵まれているなと感じています。俵山:お互い必要以上に干渉はしないけれど、それぞれの悩みを受け入れて共に働こうという意識が根付いていると感じます。障がいの有無に関わらず人間だからいろいろな凹凸があるけれど、それがハマればチームとして良い仕事はできると思っています。ーここで働いてから、どんなところに自分自身の成長を感じますか?石田:仕事をしていて「前はこんなことで焦っていたけれど、今は余裕でできているな」と気づくことがあります。そんなとき、ちょっと成長できているかなとは思います。山田:この半年間、自分が周りの役に立てているのかビジネスサポート課 雙木 恵さんなみき不安に思うこともありました。でも最近、俵山さんから「山田さんが頑張ってくれているから、自分の仕事が楽になった」と言ってもらえて、救われた気持ちになりました。俵山:リーダーとしては、みんなの成長を感じられる瞬間がとても嬉しい。今の二人からは「自分に足りないものを得るために、こうしたい」という強い意思を感じます。山田:私も同じように、周りと協力して仕事をする立場から、周りを引っ張っていける存在になりたい。俵山さんのように、仲間や後輩に甘えてもらえるような存在に。俵山:それは嬉しいですね(笑)。私としては、今はまだ本社・総務部にいろいろと頼ってしまっている状況があると思っていて、なるべくポラスシェアード内で仕事が完結できるようにしたいです。そしてなにより、欠勤者、退職者が出ない、働きがいのある会社にすることが一番の目標です。ー最後に、今後の目標を聞かせてください。石田:周りからの指示を仰ぐのではなく、自分で次にすべきことを予測して、能動的に動けるような人間になっていきたいです。ポラスシェアードでは、障がいを抱えたスタッフが助け合いながら質の高い仕事を成し遂げるために、70種類あるすべての業務をチーム制で行っています。グループ内で使用している社有車やドライブレコーダーの管理、給油時に使用する給油カードの請求代行などを行う「車輌業務チーム」のみなさんに、日頃の業務内容やチームでの仕事の楽しさ、これからの目標などを語ってもらいました。それぞれの事情を受け入れて助け合う信頼関係周りと協力して仕事をする立場から周りを引っ張っていける存在に資格取得、そして契約社員に向けて奮闘中!入社して4年目。グループ内で使われるパソコンの設定を遠隔で行う「PCキッティング」が私のおもな仕事の一つです。マニュアルはあるのですが、細かな設定がパソコンごとに異なるので、それに対応するのが難しいところ。わからないことがあれば、周囲の仲間が教えてくれて、とても助かっています。今は自分のスキルアップを目指して、資格取得の勉強中。ハードルが高い資格なのですが、頑張りたいと思います。そしてその先に、契約社員への人事コース転換に向けて取り組んでいきたいと考えています。「福祉」と「収益」の両立を目指しますスタッフの「目標達成」に対する意識は非常に高く、特に年度末の業績確保に向けた「爆発力」には、想像を超える勢いを感じます。今後の課題は「福祉」と「収益」の両立。「福祉」においては、地元で働く意欲のある障がい者の方々を積極採用することで地域に貢献したい。「収益」においては、自立した事業運営ができるよう、営業利益を黒字にすることを目標としています。組織の現状等を鑑みながら新しいことにチャレンジし、今はそのネタ探し中。上司とは、趣味と実益を兼ねて「地ビール」を作って販売しようかと話しています(笑)。ビジネスサポート課 課長 鈴木 英生

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