digitalbook_smilering24
8/16

10年点検ってどんなことをやるの?点検の様子を密着リポート!ポラスの10年目有償点検リポート家を建てて1年、2年…と年月が経過するとともに傷んでくるもの。ポラスでは、家を建てた会社だからこそ知っている傷みやすい箇所を重点的に、定期的な点検を行い、必要なメンテナンスの提案を行っています。今回は築10年目の有償点検を行う菊地さんご一家に密着。作業の流れと点検のポイントを解説します。家は10年を過ぎると何かしらの不具合が生じる可能性が高まります。10年目有償点検では建築士・公的資格を保有するメンテナンススタッフが専門機材を駆使して、約60項目にわたり住まいの健康状態を診断します。ポラスの新築にお住まいの方は、限定優待価格5,000円で受けることができます。この先の10年、20年を安心の住まいで暮らすために約60項目にわたる住まいの健康チェック最後に床下の点検。基礎部分の亀裂、欠損、サビ等の他に、木部のシロアリ跡有無をチェック。構造材の乾燥状況を計測し自然通気が保たれていることも確認します。まずはお客様に点検の流れを説明します。最初は屋外の状態から。外壁のそり、塗膜の剥がれ・亀裂、シーリングの劣化などがないか写真を撮影しながら細かく見ていきます。基礎部分はデジタル水平器を使って傾き具合を確認。また亀裂やシロアリの形跡(蟻道)などがないかもチェックします。点検口より排水管の汚れ具合を確認します。屋根の状況は、長いポールの先端に取り付けたカメラ(ポールカメラ)で撮影した映像で、瓦の欠けやズレ、棟と呼ばれる頂点部分のズレ、屋根に塗った漆喰の劣化などを全方向からチェックします。家の中は2階のベランダから点検。日光が当たり続けることで生じやすい防水層の亀裂や浮きの確認をします。トイレは水漏れしやすい便器の裏や脇を中心に、目視で確認します。キッチンなどの水回りは、水漏れをチェック。蛇口やシンクの下、洗面台の脇などを細かく見ていきます。菊地家の10年目点検普段は目にすることができない箇所までチェックしてもらい安心しました。また点検中に「何年目には、こんなメンテナンスをした方がいい」というアドバイスをもらえたことも助かりました。おそらく入居時に聞いていることかもしれませんが、10年も経つと忘れていることも多いので…。ご近所の方々にも、何をどこまでやってくれるのか、説明したいと思います。146897523外壁屋根床下ベランダキッチントイレ基礎排水管10年目点検を終えた菊地さんの感想ここに紹介したのは、約60の点検ポイントのほんの一部。細部にわたるチェックで、修繕必要箇所を見逃しませんポラスだから安心!ポールカメラ07

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る